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その後のたまぞ

予定通り4日にオペが行われました。

当日は2番目のオペということで時間が読めなかったのですが、10時にオペ室に呼ばれて1時間後にはICUに落ち着くといった次第でした。
たまきの場合は逆流症が認められず、噴門形成術はしないで胃ろうの造設のみだったので本来ならICUには入らず、直接病室に戻るところを先生曰く「VIP待遇でICUに入ります(笑)」とのこと。

ところがICUの面会は1回1時間、1日2回まで。つまり1日2時間しか面会時間がないのです。術後で目を覚ましては現在の自分の置かれた状況を理解できず、ふにゃふにゃ泣いてばかり。そんなたまきを置いて帰らなければならないというのは私にとっても試練でした(涙)

結局ICUを6日のお昼ごろ出てもとに居た大部屋に出戻りました。
戻る頃にはICUでは持て余すほど元気になってました(笑)

胃ろうのオペそのものは無事に終了。ただ、たまきは胃の位置が通常より上にあがっていたらしく、肋骨に当たらないように下から上へ向かってナナメに穴をあけました。

本来なら術後2週間から1ヶ月でボタンに入れ替えるところを、2~3ヶ月はチューブ付の胃ろうを装着することになり、これは大きな誤算。
チューブはお腹からほぼ垂直に2センチ以上飛び出ているので、退院後納品予定のプロンボードが使えない!がびょ~ん!!(T▽T)
先生に「もっと早くボタンに切り替えられませんか?」と聞いたけれど「たまちゃんの場合、ちょっと慎重になる必要があるので、早く換えるのは危険。僕なら換えない!」とキッパリ言われてしまった。
そうか、それならば仕方ない。涙をのんで従うしかない。

と言うことで、多少のトラブルはあったものの、もうすでに胃ろうから栄養も注入が始まって今のところ問題はないようです。

明日、退院後の胃ろう部分の管理のしかたのレクチャーを受けて月曜(4/9)には退院の予定となりました。

無事に月曜に退院できれば、4/10日の6回目のお誕生日は我が家で迎えることができそうです(=^▽^=)

お鼻のチューブにバイバイしたたまぞ。鼻の頭は日焼けしていなくちょっと白い(笑)
その後のたまぞ_f0077793_235922.jpg

by tamaki-tamaki | 2007-04-08 00:02