きんぎょのひるね
初めて見ましたが、かわいい絵としかけで構成されていて、たまきも興味津々で見ていました。
ちいさな池できんぎょがおひるねしていたら、小さな雨雲がぽつりぽつりと雨を降らせ、池も雨雲も大きくなり、かえるやあひるが池に遊びに来ます。
きんぎょは一緒に遊ぼうと声をかけてもらえると思って寝たふりをしていたら、声はかけられず、楽しそうに遊ぶかえるたちに腹をたてて『おひるねのジャマしないでよ』と池からみんなを追い出してしまいます。
誰もいなくなって、雨雲も小さくなり、池も小さくなりました。
そのちいさな池で『一緒に遊ぼう』と言えなかったことを反省しきんぎょは涙します。
なんか、悲しい終わり方(。>д<)
ごめんねって謝って、一緒に遊ぶところまであったらいいのにな。
でも、こういうのはダメだよって教訓としては心に残る作品だなぁと思いました。
さて。授業。
先生が突然パリッとした寒天棒を出して、たまきに触らせていました。
ん?寒天?なんで?何繋がり?と不思議に思っていると
お水の入った容器に寒天をちぎって入れて、感触遊び。
ムニムニと触ってました。
で、色つきの寒天ゼリーが出てきた!
これにも触ってムニムニぷるん。
でね、型抜きをしてました。
何の型でしょう?
じゃんっ!お魚(*´▽`*)
おおっ!繋がった♪
寒天は最後はお魚になるんですね。
翌日の授業ではこれをお水に浮かべて触ってみるそうです。
最後は感触を楽しみながら壊しちゃうそうで。
またまた絵本と現実への繋ぎ方に驚きました。
先生、すごい!
by tamaki-tamaki | 2017-07-14 09:14