初めての訪問学習見学
朝からいそいそとたまぞのもとへ出掛けていけました。
先生はすでにいらしていて、ご挨拶をして授業開始。
とーっても優しい女性の先生です。
たまきと3人で個室に移動しての授業。
まずは今日の日にちとお天気のお勉強。
前学校では『お天気お姉さん』の異名をもつたまぞ。
さて、当たるでしょうか?ドキドキ…
バシッ!と手にしたのは、おひさまのカード。
あったり~♪ヽ(´▽`)/
その後、始まりの歌を歌ってパネルシアターへ。
パネルシアターの途中から泣き顔に。。。
座っているのが辛くなったらしく、ベッドへ移動してパネルシアターのつづき。
パネルシアターというのは、くっつきやすいそざいの板(?)にこれまたくっつきやすいそざいの絵などを貼って剥がしてお話をしたり、かくれんぼさがしのお勉強をしたりします。

チューリップの中に隠れたカニさん探しや、草むらにかくれたキリギリス探しをしてました。
どこに隠れるのか、先生の手元をじぃぃ~っと見つめて、どちらも探し当ててました(笑)
それから。
残念なお話。
社会体験学習や修学旅行など、学校からバスでということになるのですが、たまきはのせてもらえないとのことでした。
理由はバスの中で吸引が必要な子は乗れない。
たとえ吸引するために保護者が同乗していても、走りながらのバスの中での吸引が禁止されているようです。
危険だからということらしいのですが。
では、どうするかと聞きましたら、現地集合現地解散だそうです。
なんだかなぁ。
バスや電車でのお出かけそのものが楽しいのに、そこには参加させてもらえない。
たとえばディズニーシーにも現地集合。
バスに母子で乗せてもらえれば、吸引しながらでも行けるけど、自分で運転して連れていくとなると、ひとりで高速運転中には吸引は不可能。
つまりは参加もできないということ?
前学校では小学1年生からバスに保護者同乗で車中の吸引もして、無事に8年間やってきた。
こんな当たり前だと思っていたことが、転校先の学校では受け入れてもらえない。
同じ県立の学校なのに、こんなに違うんだと衝撃でした。
わくわくしていた気持ちに冷たい水をかけられたような、とても悲しい気持ちになりました。
たまきの世界を閉じてしまうようなことになりそうで、なんだかやるせないです。
なんとかならないのかなぁ…
by tamaki-tamaki | 2016-04-21 01:50