もしもノート
これ、ご存知ですか?
巷で話題の終活ノート。
買いました。数年前に。
で、そのまま何度も開いてはなにも書けずにしまいこんでました。
おとうにも元気な頃に一冊渡してあったのですが、白紙のままでした。
書いといてくれていればなぁ。
と、本気で思いました。
なので、これから少しずつ書いていこうと思います。
悲しくなるからやめて。とか、まだはやい。とか言われます。
わからなくもないですが、元気な時でないとこんなの書けませんて(笑)
このノートにはもしものときに、知らせてほしい人や知らせてほしくない人なんて欄もあります。(笑)
スマホやパソコンのデータはどうしたらいいのか、尊厳死について、自分はこう思う。なんて欄も。
おとうが亡くなって、おとうの物は私が判断して人にもらっていただいたり、処分したり、保管したりとできましたが、私やたまきの物は誰がやるんだ?と、思うと、私の意思表示はあった方が残された人には楽だろうな。と、思います。
これが使われるのは何年先かもわからないし、気が変われば書き換えたり、新しいものを作り直したり。
自分がいなくなったあと、どうしてほしいのかを示しておくのは大切な事だと思います。
たまきを残してということになればなおさら。
何を縁起でもないことをと言う方もいらっしゃるかもしれませんが、私は自分自身の状況を分かっているつもりなので、これは私がやるべき事。
もちろんまだまだがんばるつもりですが、あくまでももしもの場合ね。
病気でなくても事故でってこともありますし。
何年も誰かに開かれずにいられれば儲けもんです(笑)
明日、たまきは療育センターへ入所になります。
バタバタと風船で遊んでましたが、日にちがかわるころ、静かに眠りました。
明日からはたまきも私も新しい生活の始まりです。
私はまずはもしもノートを書くことから始めようかと思います。
by tamaki-tamaki | 2016-04-13 00:42